PDFについての説明
- Portable Document Format
アドビ(Adobe Systems社)が開発したファイル形式です。
アプリケーションで作成した文書の体裁を保持することができます。
また、圧縮することができるのでファイルサイズを小さくすることも可能です。
異なった環境(Windows、Mac、Linux等)でも表示、印刷することができます。
表示には、閲覧ソフト(Adobe Reader等)が必要です。(*無償)
作成
PDFを作成するためには、主に以下の方法があります。
- アプリケーションから直接書き出す。
- 各種アドビ製品(InDesign, Illastrator, Photoshop等)、OpenOffice、GIMP、Inkscape など。
- PostScriptファイルを変換する。
- Adobe Acrobat, Ghostscript, ps2pdf等のツール
- アプリケーションの印刷コマンドを介してPDFに変換する。
- Adobe Acrobat, PrimoPDF, CutePDF等
Photoshop
PhotoshopからPDF形式での保存方法は、こちらからどうぞ
Adobe Photoshop CS2 以降にてのPDF保存方法は、こちらからどうぞ
GIMP
Inkscape
InkscapeからPDF形式での保存方法は、こちらからどうぞ
Word 2010
Word 2010 からPDF形式での保存方法は、こちらからどうぞ
CutePDF Writer
インストール・設定・作成の詳細は、こちらからどうぞ
- 特徴
- フリーソフト。
フォントの埋め込みが可能。
Adobe Readerにてテキストの選択がやり難い。(テキスト選択ツール)
用紙サイズの選択幅は広い。
編集
作成したPDFファイルを編集するためのソフトを紹介してゆきます。本格的に作業するのであれば、Adobe Acrobatを使用するのが便利だと思われます。ここでは、フリーソフトを中心に紹介してゆきます。
ConcatPDF
- 特徴
- PDFの結合、ページの抽出、暗号化が可能。
しおりを作成することが可能。(ファイルを結合する際に)
CUI、GUIに対応。
変換
画像データから PDF形式への変換方法のご紹介です。